お市の方。
永禄10年に
絶世の美女と言はれた、
織田信長の妹。
お市の方は、21歳で
京極氏の執権、
浅井長政と結婚して、夫婦仲の良かった事は、結婚生活7年で2男3女をもうけている事実でも解ります。当時すでに浅井家の座に就いていた
浅井長政は、織田家との同盟を望んだ上での結婚であったが、
お市の方との仲は円満でありました。
長男、万福丸を始め、
長女茶々、
二女初、
三女小督☆お江与☆、の他、に
2男、万寿丸も全て、
が産み育てたと言はれています。只、
浅井長政の了解もなく、同盟者の
朝倉氏を攻め、其の誓約を破って元亀元年に
信長は、
朝倉氏の攻略を開始しました。これを怒った
浅井長政は行軍中の
信長を、
朝倉と謀って挟み撃ちにする戦略で、軍を動かしますが、
危機一髪で軍を撤退しました。此れが有名な
信長の撤退劇で御座いました。さて、この時
お市の方は、
浅井長政の裏切りを察して兄、
織田信長にいち早く知らせました。お市の方は、小豆を袋に入れて、
織田信長の陣営に陣中見舞いと称して送りましたが、袋の上下を縄で結んで置きました。受け取った
織田信長は瞬時に「袋の中の鼠」の意を悟り、即刻、脱出できたと言う逸話は有名です。この時の、
浅井長政の裏切りを、
信長が許すはずも無く、同年の姉川の合戦を経たあとの、天正元年。信長は
朝倉義景を倒すと、小谷城を攻略。
浅井長政は、共に死のうとする
お市の方に、子供たちの養育を頼み、小谷城から落とす決意をしました。
信長も此れを同意。
お市の方、
茶々、
初、
小督、の四人は
織田信長によって庇護されましたが、其の時、
長男万福丸と
次男万寿丸は男子なので助命は許されず、夜陰に乗じて城外に脱出を試みた、
万福丸の方は織田軍兵士に見つかり、串刺しにされて殺害されています。又、自害した
長政を始め
朝倉義景の首は、京中を引き回され獄門に晒されました。その後は、
信長も
お市を哀れに思ったのか、まだ27歳であった
お市を、静かに清州城で余生を楽しませました。天正10年。
明智光秀の謀反で兄の
信長が本能寺で惨死すると甥の
信孝は、織田家重臣の
柴田勝家との連携を深める為に、
お市を
柴田勝家に与えます。
お市の36歳に対して、夫になる
勝家はすでに61歳であり、余りの歳の差にも
あがらう事も出来ず、☆越前北の庄城☆に嫁いで行きましたが、僅か8ケ月後に北の庄城は、
羽柴秀吉の猛攻を受けて落城しています。この時、
勝家 は女子は降伏すれば、殺害されないので、
お市に城を脱する様にすすめました。実際に投降を申しでた
お市の3人の娘は、救われていますが、僅か数ヶ月の生活であった
お市は、
勝家の言葉に首を振らず、最後の瞬間に脳裏をよぎったのは、
仲むつまじかった、前夫の
浅井長政の笑顔を思い出し、
柴田勝家の手に掛かって、哀れ
お市は落命しました。画像は、巨大な☆蜘蛛☆のオブジエが、
☆六本木ヒルズ☆の展望台。☆東京シティビューアリーナ☆に登るイメージで、シャツターを切りました。



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